2007-01-01から1年間の記事一覧

2007年

iPodから本田美奈子さんのアメイジンググレイスが流れています。 今年は、何かしら身近なところで色んなことがあったような気がします。 一人変わらない私に、変われ変われと圧力がかかってくるかのよう。 変わらなくても、変わっているんですけどね。 ブロ…

増井俊之の「海面潮流」

第16回知識の呪い ユーザーインタフェース研究者の増井俊之さんの文章には今までさほど感銘を受けた記憶がなかったのですが、この回の内容は感心してしまいました。知識の獲得のためには、獲得目標である知識そのものだけでなく、その過程も必要とされている…

人を傷つけるということ

私は何かの拍子に故意に人を傷つけることがあります。事実はごまかせない。一番さかのぼると、小学生のときですか。社宅に住んでいた女の子にひどいことを言った。死ぬまでに謝罪する機会があればいいのですが。 数え出したら切りがない。普段は決して悪い人…

ビジョナリーカンパニー2

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則作者: ジム・コリンズ,山岡洋一出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2001/12/18メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 210回この商品を含むブログ (188件) を見る「ビジョナリーカンパニー」は普遍的理念を掲げて、変…

正体なくす

職場の忘年会で、正体なくすまで飲みました。記憶をなくすまでというのは、年に2、3回ありますが、それでも送ってもらったり帰巣本能でたどり着くころには記憶が戻って布団に潜るところは大体記憶があるものですが、自宅まで送っていただいて眼鏡やら気を…

猫もの

いや〜、やっぱり猫ものは癒されますな。誤って水を張った湯船に飛び込む猫って他にもいたんだ。

酒の効用

いつもの周期性の感情の起伏で、心が折れそうな感じがあったのですが、偶然帰りが一緒になった知人とお酒を飲んで大ボラ吹いたら、(そのせいで昨日は二日酔いで会社を休んだのですが、)芯が戻りました。 不思議です、人間関係で取り返しがつかなくなったか…

大動脈弁閉鎖不全症の早期発見法

あとでもめることになる可能性もありますが、せっかく思いついた仮説を闇に葬り去るのももったいないので、メモを残しておきます。 心臓には4つの弁があるのですが、これらの弁に機能上の支障があると体にも当然悪い影響が出ます。国内推定患者数200万人…

Google.org

Googleが頭がいいのは認めざるを得ないのですが、なぜかやっていることに創造性を感じなくなりました 以前、こう書きましたが、見損なっていたようです。 http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20361953,00.htm http://journal.mycom.co.jp/ne…

盲導犬

出張の帰りに電車に乗ったら、中に盲導犬がいました。付き添っている目の不自由な人の隣に座ると、なにやらにおいを嗅いだ後、3秒ぐらい私の顔をじっと見ました。後ろめたさのないとても聡明な顔をしていました。

抽象と具象

ふと、世界には、無条件に尊く甘美なものと、点数が付けられるものがあるかと思いました。 例えば、囲碁には実力としてはっきり段位がつくものですが、同じ段位でも、華のある打ち手もいれば、そうでない打ち手もいる。段位は点数で、華はそうでないもの。 …

Smalltalkのあるべき姿

Objective-CやRubyを見ていると、明らかに言語はSmalltalkに近づこうとしているようです。ではなぜSmalltalkではダメだったのか。思うと、すべてをしようとするところにSmalltalkの他者を受け入れない非寛容性があるような気がします。"Everything is an obj…

今更、「沢尻エリカは何者か」

時事というにはかなり遅れていますが、私の沢尻エリカ論です。 人前で人を睨みつけるということは、年齢に関係なくなかなかできることではないですね。個人的に何かあったのか、プロモーション的戦略だったのか、大衆には知る余地もありませんが、私的にはあ…

趙十段、棋聖戦挑戦

立派の一言です。

「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる

図のきれいな論文でした。http://www.arxiv.org/pdf/0711.0770 中身もがんばったら読めそうな気もしますが、読んでも違うだろうなーというにおいがします。理論的に合っているか間違っているかという意味ではなくて、たとえ正しくても既存の世界観に影響を与…

Delicious Library

Delicious Library、とても良さげです。何度もApple Design Awardsを獲得しているよう。Leopard対応が出たら買おう。 iSightでバーコードが読めるというのは、良さそうだけど、おまけかな。実際にはあまり使わないような気がする。ということを考えていたら…

IQ 132

下のページでIQを測定したら、132でした。 http://onemansblog.com/2007/11/08/the-massive-list-of-genius-people-with-the-highest-iq/ IQって年齢を入力する必要なかったっけ? 途中で面倒くさくなって、再検討なしで時間をだいぶ余してこのスコアなので…

村上春樹、河合隼雄に会いにいく

しかし、治るばかりが能じゃないんですよ。そうでしょう、生きることが大事なんだから。 村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)作者: 河合隼雄,村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/12/25メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 76回この商品を含…

ニコニコ動画

以前に、ニコニコ動画は一般会員は、時間制限があってビジネスモデルが云々と書きましたが、勘違いでした。負荷分散の能力に応じて徐々に解放しているようで、知らない間に私のアカウントも常時アクセスできるようになりました。 動画とともにコメントが見れ…

えっ?

久しぶりの関東出張です。 新幹線に乗っていたら、名古屋駅で乗り込んできた人が、私の隣の空き席を注視したので、通れるように足を曲げたら、「俺、ここ?」と聞かれました。 自由席なら「空いてます」とも返せますが、指定席で「俺、ここ?」と私に聞かれ…

頑な心

頑なの心は、理解に欠けて、 なすべきをしらず、ただ利に走り、 意気消沈して、怒りやすく、 人に嫌はれて、自らも悲しい。 勉強会の場で、考察不足の部分を指摘されて頭に血が登りました。基本をしっかり押さえず近似すれば消えるところと思って気持ち悪さ…

張挑戦者、名人返り咲き

両者ともお疲れ様でした。 最後の一目にもならないコウ争いに高尾名人の無念さを感じました。

Public or private?

Social Networkingという意味不明なサービスが普及して、情報のアクセスに戸惑いを感じる時代になりました。 限定された条件で公開された情報というものに私はかなり戸惑いを感じます。アクセスを許可してくれた人たちから見たら好意なのは間違いないのです…

ボロボロ

お酒飲んで、囲碁したらボロボロでした。つぶして興味がなくなってポカして負け。なんでつぶれた後続けるのでしょうね。恥より勝ち負けを優先する人たちにはどうしても勝てません。 アルコールが脳に及ぼす影響は体感的には明らかですが、実際にはどういうも…

私訳歎異鈔

慈悲には鍛錬による救済と約束による救済の境があります。鍛錬の慈悲というものは、生きとし生けるものを哀れみ、悲しみ、育むものです。けれども、どんなに鍛錬をつんでも思い通りに救済を遂げることはほとんどできそうにないことです。約束の慈悲というも…

お酒

度数50%のウォッカを度数40%のコニャックで割って飲むのがロシアの飲み方だそうで、お酒をいただきました。 アホやなロシア人。目が回ります。

小沢代表辞任

http://www.asahi.com/politics/update/1104/TKY200711040096.html (極楽とんぼの私が言えることではありませんが)筋は通っているけど、結局、我慢が足らないというか子供というか、小沢さんも今時の人という感じがします。 誰一人死んでいないのだから、…

アイススケート

フィギュアスケートグランプリシリーズの中継が流れています。 フィギュアスケートで忘れられないのは、サラエボオリンピックのトービル/ディーン組のアイスダンスです。 それにしても記憶というものは変質するものですね。私の記憶では、コスチュームは白…

高尾名人3勝目

あれだけ大きな右辺を捨てて勝ちますか。 二日制というのはああも冷静な判断ができるものかと感心しました。 3時間の激しい碁とは違う奥の深さを見せていただきました。

George Winston

Auroraという目覚ましソフトがLeopardで動作しなかったので、改めて動作確認をしたら、ちゃんと動いてiTunesからGeorge Winstonさんのアルバムが流れ始めました。こんなアルバムを持っていたことすら知りませんでした。確か大昔の仕事で誰かが会社に持って来…