2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「次のプログラミング言語」でいい加減なことを書きましたが、実現している言語があるようです。 http://www.scripts-lab.co.jp/mind/whatsmind.html すごい。なんでプロプライエタリにするんだろう。オープンソースにすればいいのに。 でも、ソースコードの…
自炊ブームが去ったためか、冷蔵庫の音がえらくやかましくなったので、中身を空にして止めてしまいました。 同じ職場だった人が転勤すると時にいただいた92年製の冷蔵庫。17年間お疲れさまでした。 廃品回収の車が通りかかって渡せたら、次の購入を考え…
熱力学入門作者: 佐々真一,兵頭俊夫出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2000/04/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る仕事で熱が関係することもあって、大学の先輩が書かれた教科書を買ってみました。 湯船に浸かりな…
簡単な画像処理を手軽にできるように、OctaveとScilabのイメージプロセッシングを比べたら、ScilabのSIPツールボックスは開発が止まってしまっているよう。で、Octaveにする。 http://octave.sourceforge.net/のOctaveのMac用最新バイナリをインストール。Ma…
それにしても不思議です。大学の時に、数学の抽象度に憧れながらバカの壁に阻まれ、もっとリアルなものをと物理を志向しながらも理論物理が特定の前提を信じたちょっと野暮ったい数学だと気がつき、コンピュータに興味が移りました。その後も科学オタクであ…
職場で面白い問題を紹介してもらいました。 点光源とある平面の間に長方形があり、陰が平面に投影されている。投影された図形の頂点から長方形の縦横比を求めよ。 よく見通せない成分表現での、合っているか間違っているかわからない結果だけがあって、それ…
関数型言語で、私にとって魅力的に思えたキーワードに末尾再帰最適化があったのですが、SICP読んでみたら、(帰納プロセスじゃなくて)繰り返しプロセスの再帰に関してスタックを消費しない処理系ということだったのですね。 繰り返しプロセスの実装は、ステ…
10回表のイチローの打席は、1995年の日本シリーズ、小林―オマリーの対決を思い出しました。 全力で勝ちにいける若さって素晴らしいですね。 自ら勝ちにいくのを恥ずかしいと思う歳になったのに、生涯現役面しているのは回りのためにあまりよくないですね。私…
ようやくStateモナドとIOモナドの同居ができるようになりました。(モナド変換子) それとは全然関係ないですが、途中、Boolを内包するモナドを変数に束縛してb1 || b2という論理式を使い、b1が真ならb2は評価されないと思い込んだらはまりました。 -- ハマ…
というわけで、ポアンカレ予想のドラマから連想する素朴な疑問に従って、位相幾何学を眺め始めました。 「なんで、位相幾何の問題が、微分幾何で解けるの?」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%9…
先日、NHKでポアンカレ予想の証明に至るドキュメンタリ「100年の難問はなぜ解けたのか〜天才数学者 失踪の謎〜」の再放送があり、職場であれこれ質問されました。知らないのに知らないと言いたくない私は、ああだこうだと適当なことを言い合います。(食後の…
大域変数を使ったLispの練習問題をHaskellで挑戦していて、状態を全部、引数にして戻り値にするしかないなー、大変やと思ったら、それをしてくるモナドがありました。 「人工知能のためのLISP入門」p.126 -- -- 「人工知能のためのLISP入門」 by Peter Coxhe…
生物進化を考える (岩波新書)作者: 木村資生出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1988/04/20メディア: 新書購入: 18人 クリック: 133回この商品を含むブログ (49件) を見るヒトゲノムの解読がされてDNAのサイズに比べて遺伝子が予想より少なかったという結論の…
haskellで書かれたパッチ管理ソフトdarcsを触ってから、ああ分散ってレポジトリ構成とか悩まなくて楽、と思いました。CVS, Subversionとコミットの度に気を使って疲れるのになんとなく家でもレポジトリサーバーの設定までして使っていたのが、気苦労から開放…
納棺夫日記 増補改訂版 (文春文庫)作者: 青木新門出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1996/07/10メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 109回この商品を含むブログ (156件) を見る映画館に出かける根性がないので、書籍を注文してみました。 名文です。親鸞に帰…
関数型言語(Haskell)に触れてみて、改めて、言語表現というものは「思考の経済」の上に成り立っているなと思いました。 できることは変わらない。(パフォーマンスは変わるけど。)シンタックスシュガーと言ってしまえばそれまでですが、何かをするために記…
http://www.khronos.org/registry/cl/specs/opencl-1.0.33.pdf 早くも頓挫しそう。 英語がすらすら読める。ああ私の英語力はこうもコンピュータ分野のみにチューンされているのか。当たり前と言えば当たり前ですが、アルゴリズムの中からカーネルを抽出して…
Macのデスクトップラインナップが一新されました。 なんででしょうね。やりもしないのに、将来OpenCLでGPGPUプログラミングができるかと思うだけで欲しいです。 300km/h出すことがなくてもスーパーカー欲しがるのと一緒ですね。(極めて正常な物欲だ。) よ…
トリック劇場版DVDを貸してもらって見てから、確率の面白い問題「モンティ・ホール問題」と量子力学のベルの不等式の関係が気になり出して、ああ、これならすぐブログネタになるなと思いました。ところが、くっつきそうでくっつかない。ルールに関する知識の…
PLUTO (1) (ビッグコミックス)作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/09/30メディア: ペーパーバック購入: 3人 クリック: 92回この商品を含むブログ (645件) を見る西原理恵子さんの「営業ものがたり」以来、浦沢直樹さんの…