今更、「沢尻エリカは何者か」

時事というにはかなり遅れていますが、私の沢尻エリカ論です。
人前で人を睨みつけるということは、年齢に関係なくなかなかできることではないですね。個人的に何かあったのか、プロモーション的戦略だったのか、大衆には知る余地もありませんが、私的にはありかなと思います。亀田バッシングと同じく、なぜメディアがあれだけ個人をバッシングするものなのか異様に感じます。
これだけ解放された今の世の中でさえ、女性は、困惑したときに笑顔で取り繕いその場をなんとかやり過ごすという習慣を余儀なくされています。(意図はともかく、)不快をはっきり人前で露にしたことに、多くの女性の共感を得たのではないでしょうか。
沢尻エリカさんの演技やスタイルに今のところ感じるものはありませんが、タブーに挑戦したことに拍手を送ります。