思考の経済

関数型言語(Haskell)に触れてみて、改めて、言語表現というものは「思考の経済」の上に成り立っているなと思いました。
できることは変わらない。(パフォーマンスは変わるけど。)シンタックスシュガーと言ってしまえばそれまでですが、何かをするために記述しなければいけない量が圧縮されると新たな可能性を感じることができる。
委譲じゃなくて圧縮なんですね。Haskellにハマって、OpenCLには腰が引けるのは、この部分だと納得しました。