囲碁

勝ち負けって何?

3月までのエセ禁酒から打って変わって、1日おきぐらいのペースで二日酔いの手前まで飲む生活が続いていますが、やはり2ヶ月周期の規則性に従って、レーティングが上がってきました。今日なんか、微妙な頭痛で冴えないのに、なぜか「やばいか」という状況…

あ〜ぁ

低レベルでばかばかしくて打ってられない状態に入ってしまった.私の人生そのもの. 段位やら家元制度やら年功序列やら降格制度のないシステムって,実はこういうメンタリティの人間でもなんとか品性を保つための先人の知恵かもしれない.レーティングはポイ…

レーティンググラフ

どうしても負けが込むと、感情が抑えられなくなるので、レーティングを公開することにしました。現在、4段の真ん中。 それにしても、この狂った性格なんとかならないものか。

元名人の嘆き

今日のNHK杯準決勝の依田さんの嘆き方、並ではありませんでした。「こんな負け方、棋士になって初めて」と対局中も検討中もあんなに声に出して嘆く棋士は初めて見ました。きっと決勝まで行って世界戦に出たかったのでしょうね。 一局の重みはその人にしかわ…

王銘【エン】の囲碁ミステリーツアー

王銘〓の囲碁ミステリーツアー (MYCOM囲碁ブックス)作者: 王銘【エン】,高見亮子出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/02/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る今日のNHK杯、張治勲十段対羽根直樹九段の碁…

むかむか

やはり私は、メンタルな周期が大きいようで、少し前は気力、集中力充実して10連勝、6段にも届きそうという勢いでしたが、ポカでの負けから、相手も自分も全否定したくなるいつものムカムカが始まって、調子を落としました。打っている途中で、優勢を維持…

驚いた

張栩さん、半目勝ちでした。素人目、ずっと悪そうに見えて、解説もそんな感じだったのに、「一人冷静だった」というやつでしょうか。すごい。 李世ドルさん、日本の碁で勝とうとした感があります。次(8日)はいつものメチャクチャをしてくるんじゃないでし…

世紀の一戦

張栩さんと李世ドルさんの3番勝負(トヨタ&デンソー杯囲碁世界王座戦)が始まりました。既に15年近く韓国碁界に後塵を排している日本碁界ですが、大げさに言えば、今後対等な関係まで回復可能なのか、それとも世界の中心は韓国に決まってしまったのか決…

キッチンタイマー

読みの力が10倍になる至高の詰碁―上達のための厳選228題 (MYCOM囲碁ブックス)作者: 郭求真,王立誠出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2006/03メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見る郭求真さんという方、存じなか…

7段を目指す

ストレスがかかると思いながら、囲碁を毎日続けていますが、勝った負けたで感情的になっていても仕方がないと、やはり目標設定をしました。 次は6段。感情面のコントロールをメインに考えて、平日禁酒を始めました。今までは飲みながら打っていた。 禁酒して…

高尾新名人誕生

現在の世界最強を選ぶなら確実に候補者の一人として入る張栩名人をくだして、高尾本因坊が新名人に就きました。 「最初から勝てるとは思っていなかったので気楽でしたが、第4局で負けたと思っていた碁が勝っていて、プレッシャがかかりました。」 勝てると…

また始まった

20目以上違う終盤で、最後のダメ詰めで間違えて、気が狂いました。なんで投了しないのだろう、なんでこんなにレベルの低いところで囲碁しないといけないのだろうと、布石から中盤で優位に立つともう相手を馬鹿にしてゲームに対して興味を失います。で、手…

名人戦第4局

世界戦ではまだ結果が出せない高尾本因坊ですが、あの強い張名人相手に二日制の碁で折れない強さを発揮されるところを目の当たりにすると、以前も書きましたが、つくずく脳も瞬発力だけではなくて、持久力というものがあると思います。 客観的な解説だけを見…

勝ち越し

昨日、「幽玄の間」で3度目の5段復帰を果たしましたが、気がつくと総成績で(初期は除いて)初めて勝ち越しました。4段と5段の境界辺りで打っていると、自分の失敗に血が昇って礼を欠いたりすることもなく、比較的冷静に打てているようです。やはり回り…

ストレス

久しぶりに5段に復帰して、何局か維持していますが、突然、私のストレスの原因がわかりました。 以前から、ミスが出るとカーッとして頭をポカポカ殴り、相手の非礼も鼻について苛々していましたが、ストレスだとは全く思っていませんでした。自覚症状がなか…

真理か格闘か

5月1日から3日間、CSK杯囲碁アジア対抗戦が「幽玄の間」で中継されていたので楽しませていただきました。 初日の、李世ドル九段−高尾紳路九段戦がちょっとショックでした。素人目には高尾本因坊勝勢だと思った直後、左下隅で大きく後退、あっという間…

達成感

超えられそうで超えられない壁があると思っていたら、突然見晴らしのいい場所に出たかのように5段に昇段しました。 去年の1月3日から始めて、375日目。レーティングポイント30106点。5連勝。最近20局14勝6敗(勝率70%)。通算1075勝…

泣きが入る

これに勝てば五段という一局で、中盤少しまずかったのですが、切れずにじりじり追い上げて、「勝った!」と思ってハンコウ譲ったら目算違いで半目負け。あとから見るとコウは勝っていました。 勝敗気にせず丁寧に最善を尽くせばよかったのに、コウ争いであと…

昇段?

インターネット碁会所「幽玄の間」でレーティングで5段になるべくお正月から頑張ってきました。平均三段だったのがなんとか最近四段に定着、もう少しで五段というところで壁があるようです。さてあと3日五段になれるかどうか。 その前に嬉しい連絡がありま…

回復

1週間と少しかかって、3段復帰です。長かった。 この躁鬱の気質がなければ、もう少し身のあることができたかもしれないと思う今日この頃です。

底辺

諸々、気力が落ちることがあって、でたらめに囲碁を打っていたら、2級まで落ちてしまいました。 それが実力といえばそれまでですが、序盤に勝勢を築いてゲームに興味をなくして終盤ダメ詰まりに気がつかず負けるというパターンがほとんどです。 相手の棋力…

貧すれば鈍すの逆

珍しく4段を1週間ほど維持していますが、やはり一手一手なおざりにできない緊張感が楽しいです。形勢良しを思っていも、一手いい加減な手を打つとそれ以後挽回不可能になって、僅差で負けます。同じように悪いと思っていても一手で逆転することもある。 し…

攻撃性

前回からまた泥酔状態で段位を落としました。ちょうど1ヶ月ぶりにようやく4段に復帰。ぱちぱち。 インターネットで検索していたら、心理学の教授をされている林道義さんのサイトをたまたま見ました。囲碁と心理学の関係のについての本を何冊が出されていま…

充実

インターネット碁会所「幽玄の間」で韓国サーバーを利用するようになってから、3週間ぐらい前には1級と初段の境界までレーティングが落ちましたが、ようやく3段の上まで戻ってきました。 韓国の人は、あまり定石を気にせず手割上悪い手を打ってきたりする…

日本棋院ネット対局

日本棋院ネット対局で打ってみましたが、レーティング対局だとみなさん強い。布石、中盤で「芸が違う」というつもりで打っていても、ダメつまりの終盤近くで手を作られてひっくり返されます。

ポカ

気持ちよく打っている少し後で、魅入られたようにポカを打ちます。まるで頭のどこかが壊れているかのよう。 ポカを打った後のメンタル面が私の一生の課題です。

「ヨセ・絶対計算」

囲碁の王銘エン先生は論理的な説明能力が非常に高いです。ゾーンプレスパーク (碁の心発見シリーズ)も感心しましたが、王銘〓これを伝えたい〈1〉ヨセ・絶対計算―あなたは「一目」を理解していますか? (MYCOM囲碁BOOKSシリーズ)作者: 王銘〓出版社/メーカー:…

あ〜あ

つぶれた後でも投げない人がいたので、投了しました。負けを認めない人は強い。

WWGo

2戦2勝。 努力もしていないのに勝つと嬉しいのは、愚かな証拠ですか。

ぼけ

WWGoで3局打ったが、全く手が読めず、全敗しました。相手の手を見て、石に張りがないととたんに興味がなくなって、勝勢のまま終盤に入ろうかというところで、ちょきんと石を切られて終わり。 どんな碁でも最善を尽くすっておおよそ不可能だと思う。ゲームと…