泣きが入る

これに勝てば五段という一局で、中盤少しまずかったのですが、切れずにじりじり追い上げて、「勝った!」と思ってハンコウ譲ったら目算違いで半目負け。あとから見るとコウは勝っていました。
勝敗気にせず丁寧に最善を尽くせばよかったのに、コウ争いであと何十手打つのを避けたくてという心理状態。いわゆる「楽になりたい」というやつです。
それから半日頑張りましたが、チャンスは回って来ず。どうや30代で五段は達成できなさそうです。(今から食事に行ってお酒入れますから・・・)
しかし、以前は四段の上の方の人は格が違うという感じがありましたが、今はどっこいどっこい。読みや感覚が上達した実感はないのですが、細部まで意識する集中力が維持できれば五段も遠くはなさそう。何より互いに琴線に響く碁が打てます。