充実

インターネット碁会所「幽玄の間」で韓国サーバーを利用するようになってから、3週間ぐらい前には1級と初段の境界までレーティングが落ちましたが、ようやく3段の上まで戻ってきました。
韓国の人は、あまり定石を気にせず手割上悪い手を打ってきたりするのですが、
 1.相手(特に相手の模様)を甘く見る
 2.咎めようと打ちすぎる
両方の面でリズムを崩して、頓死、ポカで負けが込んで、嫌気のため読みが雑になるという悪循環でした。
 1.碁盤に相手の石がある以上、その石はある力を発揮しているはずで咎めるのは大変
 2.手にできそうでも形勢がよさそうならヨセに持ち込む
つぶそうとせずに最後まで打つという気持ちを維持すると好結果につながるようです。
こういう気持ちだと、自分の読みにない手を打たれて手にされた時、自分のポカと思わず相手の読みに感心できる。
こういう気持ちが維持できるといいのですが、できないこともわかっちゃっているところが・・・(笑)。