吉田美香選手、無勝負、再戦にもつれ込んだが惜敗

アジア大会囲碁女子団体第1ラウンド 韓国戦
吉田美香選手(白)金仑映選手(黒)戦

アジア大会囲碁、ニュースが流れなくて寂しいですね〜。なんてことを言っていても仕方がないので、中国の人気サイトTOM.comの棋聖道場から情報を拝借します。(スカパーの「囲碁・将棋チャンネル」では解説をやっているらしいです。)
吉田美香八段とペア碁で銅メダル獲得の金仑映初段の対戦は、三コウ無勝負となったようです。午後3時の第2ラウンドに間に合わせるため、10秒碁で再戦。どうやら吉田選手、惜敗のようです。
http://www.zennihonigorengou.jp/
初戦が韓国選だったのは辛いところがありますが、予選は始まったばかり。
男子は順当だった模様。どちらも第2ラウンドがんばってください!


ちなみに下の写真は、ペア碁で優勝した韓国チーム、李瑟娥選手(と朴廷桓選手)。

(囲碁ファンが増えそうなことならなんでもすると決めた私。)
優勝チームは、予選での反則負けを乗り越え、決勝では相手のペナルティがあっての優勝。勝負か文化かという議論も起こりましたが、私は立派だと思います。「規定により反則負け」という裁定だったとのことですが、どんな規定だったのでしょう?