2007-07-30 問題1−1(2) 数学 3要素だけからなる体の和と積の演算表をつくれ. 体は少なくとも、和の単位元0、積の単位元1を持つから第3の要素をaとする。 積から考える。 最後の関係は、体は積に関して0を除いて群をなすからaの逆元が存在するはず。ところが他に要素がないからaの逆元はaである。 次に和を考える。 最後の関係は、足した結果が0以外(1またはa)とすると、1またはaの和に関する逆元を足すと1またはaが0と等しくなるから3要素からなることに矛盾する。 なぜなら1の和に関する逆元はaだから, 同じ理屈で