アジア大会囲碁 男子銅メダル獲得

台湾の鄢嘉嘉選手

男子も女子も本当にお疲れ様でした。
韓中日台という順位は、冷静に見れば、中国の台頭を韓国が押さえ込んだ形で後は順当と言ったところでしょうか。
囲碁はやはり基本的には個人戦なので星取り表が気になります。
全勝者は、韓国の趙漢乗、朴廷桓、崔哲瀚、中国の孔杰、台湾の張栩の5名。
中でも圧巻は、李世乭選手に二タテ食らわせた孔杰選手ですね。本当のところはどうなのか7番勝負を見てみたい。
張栩選手がもし日本代表だったら、日本の金もあったかもしれない。残念と言えば残念ですが、日本で磨いた腕を祖国のために発揮してもらえるのは冥利というものでしょうね。


写真は台湾の鄢嘉嘉選手でした。