藤沢秀行

行きつけの喫茶店で昼食しながら新聞を見たら、訃報が目に入りました。
寂しいですね。引退されたときも寂しかった。囲碁の雑誌を買って棋譜を並べるということをしなくなったのも、秀行先生が引退された辺りのような気がします。
ご冥福をお祈りいたします。
http://sankei.jp.msn.com/culture/igo/090508/igo0905081016001-n1.htm

藤沢さんが「伝えたいことがある」と言っていると聞いて、2週間前にも病院に呼ばれていたという。「そのときにはもう声が出なくて、会話はできませんでした。何を伝えたかったのか分からず、今ではそれが心残りです」

こういうのを絆っていうんでしょうね。