ネットブック
ずいぶん前に、デザインとサイズに魅せられてCrusoeのWindows XPノートPCを買って愛用していました。デュアルディスプレイ化など頑張りましたが、iMacを買った瞬間、OSの重さや使いにくさが目立って触らなくなり、Linuxサーバーマシンに転身。
ところが、MacでUNIXやEmacsの世界に戻って、ネットブックなる単語が流行ると、また、ノートPCが欲しくなりました。
昼飯どきに(読むマンガもなくなったし、本読んでも頭に入らなくなったし)持って行って、カレー食べながら、Emacs上でMaximaやHaskellのプログラミングしようと。
で、DebianにX11入れて、デスクトップはLXDEに変えて。ネットワークは無線にして。
確かにGnomeより軽快だけどまだちょっと重いなー。longrun入れたけど、きっと設定が足りてなくて動いてなさそう。
カーネルをCrusoe用に再構築したらいいことあるかと、lennyのカーネルソースをインストールしようとしたら見つからない。
Linuxというのはほんと、手先の不器用な人のためのプラモデルかペーパークラフトですね。いじっているとあっという間に時間が経ちます。
で、満足いくパフォーマンスが出たら、電池を買って、持って出かけるという夢を叶える。さて、持って出かける日が来るのでしょうか?