やさしい言葉

最近書くネタを思いつかないのは、テンションが下がっている証拠ですが、このぐらいの方が周りをよく(well)見ることができるようです。
wellというのは上手にという意味もありますが、健全にという意味もあります。
(全然脈略ないですが、wellという単語はとても感じのいい意味をたくさん持ちますが、井戸もwellじゃないかと気がついたら、たった今、私の童話の意味がそういうことだったかと合点が行きました。言葉というものは不思議な力を持っているものです。)
バスでよく一緒になる通勤仲間の女性がいて、楽しく笑うとても素敵なおばちゃんなのですが、たまたま仕事でやり取りをしたら、別人のようにテンパっていました。バスに乗ればまた元に戻る。こういうときには柄にもなくやさしい言葉が口に出ます。会社という空間はよくも悪しくもそういう変化をもたらす空間なのだなとまた自分を客観視できました。
生活のためと生き甲斐のための狭間を縫うように大勢の人が集まっている。人と自分は違うこと、それは主張することではなくて、常にしっかり聞いて知っておかなければいけないことだと気がつきました。すぐ忘れるけど。