「僕が一番欲しかったもの」

http://www.geocities.jp/kandou_ch/kandou/k-14.html
このサイトが果たして合法かわかりませんが、これを見て、槙原さんのこの曲を買いたくなるのだから、作者の権利と視聴者の購入機会のバランスは微妙なものです。
昔は、私も人が嬉ぶ顔を見るのが好きな人間だったんだけどなー。意図もなくそんなことをすることはおかしなことだというなんだかよくわからないコンセンサスのようなものに毒されてずいぶん時間が経った気がします。

そういえば、3月に、YouTubeではJRCが音楽著作権に関する契約を結んで、YouTubeで利用者が市販の音楽を利用できるようになりました。
ということは、私の童話に福山さんの「桜坂」のインスツルメンツをつけて投稿するのは合法?MIDIの権利が誰にあるのかがわからない。
(こんな関係に気がつくのに3ヶ月もかかっている。頭が壊れてしまったのかもしれない。)
音楽に関するクリエイティビティの増幅に関して、iTunesYouTubeに代表されるインターネットビジネスはとてもうまく権利関係を消化しつつあると思います。さすがですね。