せっかくの週末ですが、ケンブリッジは金曜の夕方から雨です。
お陰で、のんびり洗濯を済ませました。
平日に本屋で「お、アルバートバラバシの新しい本か」と思い、"

Linked: How Everything Is Connected to Everything Else and What It Means for Business, Science, and Everyday Life

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を買ったのですが、おもむろに開いて出だしを読むと「新ネットワーク思考」の原書そのものでした。
インターネットで観光情報を漁ると、やはりボストン美術館は外せないと思いました。絵画には興味ないのですが、見知らぬ土地に来ると、せっかくなので、コピーできないもの、コピーに価値がないものを見たくなる。
そういえば、以前の駐在時に、フィラデルフィアに行ったときにロダン美術館に行きました。これが「考える人」の本物かとしげしげと見たのですが、「考える人」は実は鋳型が唯一無二のもので、そこから鋳造されたものが世界にたくさんあるのですね。ロダン自身はフィラデルフィアと縁もゆかりもない。
「考える人」で検索を掛けたら、カミーユ・クローデルの名前が目に止まりました。芸術と悲劇は切っても切れない関係のようです。
猫、生きているだろうか。