「ゾーンプレス パーク」副読本②

ゾーンプレスパーク (碁の心発見シリーズ)

ゾーンプレスパーク (碁の心発見シリーズ)

「棋力の驚異的な上達を保証するとともに、碁が十倍楽しくなるだろう」この本、専門用語が多く出てきます。その用語を1つ1つひも解いていこうというのがこの連載の意図です。

ゾーンプレスって何だ」の章の「1 構えとスタンス」の節

この節には本書で最も重要な一文が出てきます。

碁はなかなか強くならないものなのだ。

あと、「ゾーンプレスは手を打つ前に取る構え方の名称である。特に『碁の変化は無限である』というスタンス(立つ位置)からの構え方である」という知っても「なかなか強くならない」どうでもいいことも書いてあります。


最初に出てくる用語は「クラゲ」。

クラゲとは中華のクラゲ料理のこと。最初に食べたことから前菜と思われる。クラゲは喩えではなくて、実際のクラゲで、食用の6種類のうち、キャノンボールクラゲ、ヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲが中華料理の食材として用いられる。2014年現在、中国がクラゲ輸入国に転じたこと、アベノミクスで円安が進んだことから、中華クラゲの激小問題が指摘されている。

参照:「小島慶子、中華クラゲ激小問題を突き詰める


次に出てくる用語は「カニシュウマイ」。

カニシュウマイとは蟹肉入りシュウマイのこと。食いてー!


次に出てくる用語は「エビチリ」。

エビチリはエビのチリソースのこと。中華料理 乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン)を中華の鉄人陳健一の父、陳建民が日本人の口に合うように研究を重ね完成させたものである。


最後に今日のまとめ。

碁はなかなか強くならないものなのだ。

大切なので二度書きました。