胡蝶の夢

お酒の量も少し戻ってきて、金土のいずれかは行きつけの焼き肉屋で飲んでいます。
昨日は、鳥ももとホルモン盛り合わせ、焼き野菜。大生ビールと焼酎ロック(グラス)、酎ハイ。この店はだまっていると焼酎ロックが酎ハイジョッキで出てくるので、ちゃんとグラスでと断ります。(以前は出されるままジョッキでロックを飲んでいた。)で、最後にビビンパ
飲むと眠くなるので、早々に寝るのですが、今朝、酔って眠って夢を見ている夢を見ました。夢から覚めてもまだ夢の中。聞いたことあるような話ですが、実体験は初めてのような気がします。
若いときにつぶれるまで飲んで、会社の寮の部屋で倒れていると、遊体離脱を経験しました。倒れている自分を天井から見ていた。
いつ頃だったか、実家で横になっていたら、金縛りにあって、お腹の上に死神がしゃがんでいたことがありました。観念してというよりは平常心でマントの奥を見つめていると、ふーっと飛んで窓から出ていった。
よく本を読み上げている夢を見ます。読んだことがない文章の活字が次から次へと流れていく。本というよりは巻き物ですね。あの夢の活字化に一度挑戦したいのですが、なかなか実現できません。夜中に見ることが多くてすぐ寝直してしまう。
私にとって、夢と、現実と思っている世界は、区別がしやすくて、夢はほとんど白黒です。一度だけ赤の夢を見たことがある。音もないですね。意思の疎通はすべて口パクのテレパシー。もしかしたら違いはそれだけかもしれない。一度、他の生き物になる夢を見てみたいものです。