滑稽

7月に訪れた謎の人事は、結局滑稽な結末で一段落したようです。
人間はやはり誠意というものが大切で、それは普段の物腰でも物言いでも労働時間でもルール遵守でも適正な利益でも着ている服でもない。途中怠けたりことはあっても終わることのない努力と、苦手な人に対しても後ろめたさを持たない最低限の挨拶と、相手を少しでも理解するための途切れることのない対話と、自分に非があった時に謝罪する勇気、そして、もうないと思ってから振り絞る思いやり、そういうことだと改めて思いました。