指輪物語

この1週間、心がぐちゃぐちゃでした。
プロジェクトの象徴として、柄にもなく身に付けている手作りの指輪をどうしようか考えていて、ひどくセンチに、指輪物語の一節を引用した紙と伴に座席に残していこうか、そしたら誰か引き取ってくれるかな、なんてことも考えました。
で、どの文章を引用しようかと指輪物語のあらすじを復習していたら、指輪物語の第三巻は主人公不在の巻だったじゃないですか。長い物語のうちにはそういうこともあるんだ、そして最後は「王の帰還」じゃないかと思ったら、自分はなんていいドラマを用意してもらったんだと勝手に納得してしまいました。
私の指輪物語はまだまだ続きます。