沈黙の時期

職場の後輩の人たちとお酒を飲んでいたら、急にまた現実を認識しました。
団塊の世代を尊敬できない、ああにはなりたくないと時に触れて書いていましたが、若い人たちから見て、私のようにはなりたくないだろうなと気がつきました。
自分の生き方に後悔はさほどありませんが、人の見本になるような生き方でもないな、初めて人から見られる自分について感じるものがありました。(人からどう思われるかというの気にするのと人から見られる自分を気にすることは別物です。)
「かわる時期」を意識してからむしろ意識過剰でおかしな状態が続いていますが、いよいよ沈黙の時期が近づいているのかもしれません。
今までにも何度か沈黙の時期がありました。最初の沈黙は高校2年生の時。陽気なクラスの人気者が、無口でゲーセンと本屋のマンガの立ち読みに明け暮れる人間になった。何があったのだろう。特に記憶はなく、反抗期の時期に入ったという回顧しかありません。以来、沈黙の時期が来ると、ひたすらマンガを読んでいたような気がします。
最近は近くにマンガ喫茶がないことが精神衛生上よくないのかもしれない(笑)。