いい人悪い人

古賀衆議院議員学歴詐称で糾弾されています。
ほとんどの人は、いい人でも悪い人でもなく、いいこともすれば悪いこともする人だと思うのですが、政治的な思惑が絡むと、善か悪かの二元論に陥ります。政党間の争いの中では1議席をめぐって当然それが焦点になりますし、有権者にとっても知らない人は信頼できる人かできない人かどちらかになるでしょう。
これって今の直接選挙制度の大きな欠点ではないでしょうか?
知らない人に投票しないといけないからこんな二元論が蔓延ります。候補者を知る知人に投票権を託す間接選挙制度の方が総合的な選び方のできる選挙になると思いました。