散歩

体育の日と知らず、駅まで通勤してしまいました。時刻のバスが来ないので、はっと気がついて帰宅。
おかげで早起きして、E-P1を持って散歩してきました。
前から不思議なカラーと思っていた家をポップアートフィルタで撮影。
ラフモノクロームでも遊んでみましたが、やっぱりなんじゃこのノイズはと思ってしまいました。
そういうものなんですね。これで味のある絵を撮ろうとすると広角レンズで後でトリミングというのは辛いかもしれない。

田中長徳 PENの本 (インプレスムック DCM MOOK)

対談で、「酒のつまみになるカメラ」というお話が出ています。こういう話を聞くと、末永く愛用するのにいいカメラを買ったと思えます。
でも、カメラのことがよくわからない私は、操作パネル周りはもっといいものが作れただろうにと不満が溜まってきました。
ボタンがごちゃごちゃっとしていて、ダイヤルが操作しにくくて、メニューが多すぎてやりたいことが埋まってしまっている。
しかもアイコンやら記号やらが無言のうちに素人を威嚇する。なんで、I.S.が手ぶれ補正なの？
せっかくレフ取っ払ってライブビューに進んだんだから、画面分割して、感度やWBやらパラメータじゃなくて実物を同時に見せて選べるようにするとか、UIを革新して欲しい。
アップルさん、デジカメ作ってくれないかな。
E-P1を使いこなすのはまだまだ時間がかかりそうです。