聴覚の潜在能力

今、「近未来×予測テレビ」でノイズがある場合の音声の補間実験がありました。驚いた。視覚の補間は、ラマチャンドランさんの本で体験してびっくりしましたが、音声がこうも補間されているとは。まるで脳は意識にフィクションを知らせているように思えます。
全然関係ないですが、光トポグラフィの画像を見て、羽生善治さんの子供の頃のコメント

「これ以上に集中すると、もう元に戻れなくなるのではないか、という瞬間があるんだよ」

は、脳が利用可能な血流量は上限が決まっていて、読みに集中して他の部分の血流量が減っていく感覚かとふと思いました。