いけちゃんとぼく

いけちゃんとぼく

いけちゃんとぼく

amazonのある人のカスタマーレビューより。

 ただし、薬師神キャスターの言うには、「泣ける! という前評判をたくさん耳にしましたが、いわゆる“泣ける”本ではありません。泣けることを期待して読むと、がっかりするかもしれません」とのことだ。

妖怪の話のところとか、お子さんの話それとも実体験?
私も子供の頃、布団に入って電気が消えると、いつも、毛むくじゃらの顔と白いのっぺりした顔が天井に出て来て、目をつぶっても消えなくて悩まされたものです。こういうのは男の子(サイバラ流に言うとバカ)だけなのでしょうか。
意外なエンディングを見て、私は、泣くこともなく「女ってうそつき」と思いました(笑)。
読み直し2回目がくすぐったい。