Rodrigo y Gabriela


若い知人から、最近気に入っていると教えてもらったRodrigo y Gabriela。若くない感性では感じるものがないのではという気持ちから、検索をかけるところまで行かなかったのですが、通勤カバンを掃除していたら手書きでメモした名前が出て来たので聴いてみました。
素晴らしい。3曲聴いた中では、上のTamacunが一番好きです。どうやら唯一のシングルカット曲のようでなるほどです。
ラテン系の音楽は、何かしら悲しみを紛らそうとするような陽気さがあります。やり場のない情熱という感じですか。
改めて、言葉というものは感情を表現するのに足りていないと感じました。ああ、囲碁で感情的になるのは、まさに感情表現をしているからか。急に納得しました。
ずっと仕舞ったままのキーボードを引っ張り出して、George WinstonのJoyでも練習しようかな。