武田邦彦氏

「コーヒータイム　CO2を減らすと何がおこるの？」
つまらない考え方をする人だなと思います。
事実は私には知りようがないので、この人の言う通り、環境問題で、日本だけが削減努力と排出量取引による購入を強いられているとしましょう。
さて、日本人には士農工商、4種類の人がいます。
農民は、このニュースを聞いて、また搾取されたと悲しみました。でも搾取されても意外と裕福な暮らしをしています。
商人は、このニュースを聞いて、うまくやられたと悔しがりました。でもそんな儲け方があったかと内心わくわくしています。
匠は、このニュースを聞いて、無表情で望まれる物を作るだけと思いました。でも内心新しいものが作れると喜んでいます。
侍は、このニュースを聞いて、損得ではなく正しいことを行うと毅然としています。でも内心は騙されて恥ずかしいと後悔しています。

結局、心の持ちようですね。世界の中の社会的地位はともかく、生活水準とそれを実現するのに必要なエネルギー量の比に関して日本は次点以下を突き放して突出している事実を持って、世界をやさしい目で見なければいけません。