心震える

感情的な日々を送っていると、あるとき、知らず知らずのうちに人に依存していたことを思い知らされ、心の震えが始まります。
ブログを見直してもわかる。否定的な批評が多くなっているときには問題を抱えている。批評的な目なんて自分にだけ向けていればいいのに。
大学院の終わり頃から何年かは、宮本輝さんの小説とか読みながら、心のこの部分をいつも監視するようにしていた時期がありましたが、ここしばらく忘れていたようです。
結局、日々の言動、行動すべては自分に跳ね返ってくるわけで、今、できることは跳ね返ってきたものを背負って歩くということなのでしょう。