教育改革

選挙に一度も行ったことがない私ですが、自民党総裁選挙が近づくと政治的なことを考えたくなるだけでも選挙は意味があるのかもしれません。自民党総裁が事実上総理大臣だからということを考えると、私には大統領制のほうがよさそうです。
以前にも書きましたが、正解があることを前提にした教育にはっきりと反対です。世の中は正解がないことで満ち溢れている。
授業の半分を、正解のないものに当てる。技術家庭(カリキュラムで技術と家庭が並んでいたなんてちょっとショック。家庭って何?家事だろう。)、体育、ボードゲーム囲碁/将棋、マージャン/トランプ、ギャンブル、その他)、音楽、美術、写真、ダンス、ヨガ、格闘技、プログラミング、エトセトラ、エトセトラ。
こういった科目では、知識だけではダメで、スキルや感性や戦略が大切になります。だからこそ、尊敬も生まれる。テストの点数が高いだけでは尊敬は生まれません。
うん、我ながらいい意見です。是非、次の内閣の方針として採用して欲しい。