子猫

庭に子猫が棲みつきました。
二階の人がえさを撒いたようで、二階を伺いながら私の顔を見ると逃げる構えをします。
夜中ににゃあにゃあ鳴かれるのは迷惑だけど、外国から来られている二階の人たちには、近所の迷惑より空腹の子猫のほうが気になるのでしょう。そういう感覚のほうが正しいと思う。

しかし、パンもうまく噛み切れない子猫がよく親なしに生きていると感心します。草茫々の庭は姿を隠すにはもってこいのようです。
世間体から仕方なく草刈しましたが、ミントの茂みは残しました。また遊びに来てくれるといいのですが。