神様はプレイしない

最近、「ツァラトゥストラ」を読んだので上記タイトルとなりました。


私の黒番。



中央の黒二子、切られて捕られる可能性を感じたのでAと伸びずに黒75としました。この時点で形勢はどうだったのでしょうか。よくわかりません。



案の定中央の黒二子は捕られましたが、右辺の白の不安と黒93でまだまだこれからと思っていました。逆に白さん強手強手と来られたので話は合っています。白120と挑戦されてきました。



黒29に白30と当てれて衝撃。読み違いを認めつつ黒33と上辺に期待します。悪いとは思ってません。



白86と切られて踏ん張りどころ。黒101がアテになる手順を見つけて勝ったかなと思いました。ダメ詰まりの一歩手前で気持ち悪いですが、一応読み切り。


人生こんなもんですよね。ざる碁だけれど相手も神様じゃない。つぶれないように長く楽しめたら、「これでいいのだ」と思いました。