憲法

1945年のクリスマス―日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝

1945年のクリスマス―日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝

支配する敗戦国の法律を、自分たちの都合よくつくるのだなどという傲慢な雰囲気はなかった。自分たちの理想国家をつくる、といった夢に夢中になっていた

購入した記憶がないので、きっと天声人語か何かの引用を写したんでしょう。一度読まなければ。

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

護憲か改憲かと聞かれたら、昔は護憲だったけど、今は「日本人に憲法は似合わない」と答えるでしょうか。守れないんだから。
日本人にとって言葉は軽いものなんでしょうね。この表現が嫌なら、日本人には言葉より大切なものがあるんでしょうね。
昔書いた記事を思い出しました。
http://d.hatena.ne.jp/yich/20091017/1255778763